The Ultimate Picasso
この1冊でピカソの全生涯時間を追って知ることができると思います。ピカソの作品の移り変わり、多岐にわたる芸術への情熱陶芸やオブジェ、ピカソが愛した女性たち ピカソの人生そのものがアート作品だと思います お値段も手ごろですしボリューム、資料等もあり大満足です
Life with Picasso
TV番組で著者(話者)のフランソワーズ・ジローが取り上げられ、それでピカソとの生活が語られた本書を読んでみたくなりました。
和訳もありますが、新本では手に入らず、古書も数倍の値段になっていてちょっと敷居の高さを感じたので、廉価な本書を選びました。
まだ読み始めたばかりですが、英語自体はそれほど難しくなく、辞書を時々引けば十分読みすすめられます。折角英語を勉強したのですから、こういうところで活用しては如何でしょうか。
Life with Picasso
TV番組で著者(話者)のフランソワーズ・ジローが取り上げられ、それでピカソとの生活が語られた本書を読んでみたくなりました。
和訳もありますが、新本では手に入らず、古書も数倍の値段になっていてちょっと敷居の高さを感じたので、廉価な本書を選びました。
まだ読み始めたばかりですが、英語自体はそれほど難しくなく、辞書を時々引けば十分読みすすめられます。折角英語を勉強したのですから、こういうところで活用しては如何でしょうか。
ライ麦畑でつかまえて (白水Uブックス)
十代から五十代の現在まで、10年に一度くらい読み返してます。
読む年齢によって、読後感がすごく変わります。
昔は、ホールデンに全面的に共感したりもしたけど、今の年齢で読むと、これだけ感受性のかたまりのようだと生きるのはつらかろうなあ・・・と、ホールデンに対してなんだかせつない気持ちを覚える。そりゃ世の中イヤな奴と頭の悪いボンクラばっかだけど、でも人間ってさ、みんなが君みたいに優秀なわけじゃないんだよホールデン君。そういう感想になっちゃう。
僕もオヤジになったってことか。
作者サリンジャーが、これを書いたあと60年も生きたっていうのがなんだかすごい。
モレスキン 「伝説のノート」活用術~記録・発想・個性を刺激する75の使い方
モレスキンファンのための活用本。
モレスキンって著名な作家や画家などが使ったという伝説のノートであり、インディ・ジョーンズの親父さんも使っていました。
私も小さい割にハードカバーで携帯性が良いのでメモノートとして使っていますが価格の高い高級ノートって認識しかありませんでした。後ろに紙ポケットはありますが中は罫線だけの普通のノートですから、ノート以外の使い方がイマイチ分かりません。
「モレスキン、どうやって使うの?」というファンの謎に見事に答えてくれたのがこの本です。
なぜ!モレスキンなのか?という項目ではモレスキンの優れた点が列挙されていますが、「丈夫である」とか「規格が変わらない」とか…わざわざ書かなくても分かりきった内容で、自分の知ってることを言い当てられた占い師の言葉のようにモレスキンの特徴を再確認できます。
本書の凄いのはモレスキンに人間の生き方みたいなテーマを反映させていることです。この反映っぷりがあまりに無理矢理過ぎてビックリしますが、こじつけ感は素晴らしく「モレスキンじゃなくても同じじゃない」とは思うものの…読んでいるうちにうっかりすると「モレスキンって恐ろしいほどの思想を秘めたノートなのか?」と洗脳されそうになります。また、これほど情熱(こじつけ)をかけてモレスキンをPRしたいのか!!と妙に感心させられました。
モレスキン同様に本書も高いと思いますが中は綺麗なカラーページがあって見ていて楽しいです。
モレスキンはノート(手帳もありますが)ですから使い方は各自の自由ですが一つのあり方として一読しても良いかもしれません。