i-mobile
ナニワのマラドーナぎんくんの超絶動画評論

[新着人気サイト]
ここを友達に教える
おすすめベスト10!
1.水城せとな
2.サマルカンド
3.信長の野望 革新
4.アンドリュー・ヨーク
5.グラップラー
6.@cosme
7.医龍
8.平安京エイリアン
9.無料アプリ
10.ジェットセットラジオ

i-mobile
◆画像の森◆
銀界  ジャズの世界に、星の数ほど「ワン・ホーン・カルテット」によるアルバムはあれど、本作はそのユニークさ、独特の芸術的な高さから見て、まさに、ワン・アンド・オンリーの傑作といえよう。
 なにしろ、ホーンはホーンでも、「尺八」なのである。
 しかも、偽者ではなく、後に人間国宝となった斯界の第一人者、山本邦山が吹いているのである。

 これを迎え撃つジャズ・フィールド側も、菊地雅章+ゲイリー・ピーコック+若き日のポン太【というのは私の思い込みによる勘違いで、村上「寛」が叩いています。コメント欄のgrant blueさんからのご指摘です】というフレッシュなピアノ・トリオ。
 すべて菊地雅章のオリジナル作品を、これまたオリジナルなアプローチで処理している。「日本風」といっても、ハリウッドのチャイナ風ニッポンとはちがい、正真正銘の「日本」である。ヨーロッパに媚びない、内省・内観による「日本」の表出。
 あまり国士ぶるつもりは無いが、まさに、海外に誇れるメイド・イン・ジャパンの傑作だとおもう。

 ただ、本作が、現代日本の若いリスナーたちにどれくらい受け入れられるかは、未知数だ。

 なお、本作に収められている「驟雨」は、同名曲がギル・エヴァンス・オーケストラとの共演盤でも取り上げられているが、何回聴いても同じに聴こえない。今回のSHM−CD復刻で、73年の「エンド・フォー・ザ・ビギニング」が初CD化され、それにも同名曲が収録されているが、ギルのと同じ曲だった。英語タイトルも、向こう二つがdrizzling rainなのに対し、こちらは a heavy shower。私は、この二つは同名異曲であると、もはや勝手に解釈している。ちなみに、本盤での演奏から受ける感銘と、 a heavy showerという安普請ヤンキー的な表現とは、乖離しているとおもう。英題は本盤では不要だ。
 また、タイトル曲となった「銀界」は、やはりその「エンド・フォー・ザ・ビギニング」で再演され、また、今回の再発ラインナップにも乗っているエルヴィン・ジョーンズとの「ホロー・アウト」でも取り上げられている。
 興味と予算のある方は、どっちも購入して、聞き比べるのも一興か。私の場合、「銀界」はやはり本盤のオリジナル演奏に軍配を上げたい。

うめめ 写真集としての出来はよいと思うし、個々の作品についても観るべき部分はある。
写真集としては悪くないし、買って損はないと思う。

ただ、権威ある賞をとったことの是非については、いささかなんともいえないところはある。率直に言って、そこまでかなという気持ちも無くはない。また、賞の権威にとらわれすぎていて、作品としての実態を見失っているかもしれない。
毎年受賞作を選んでいることだし、全体としてその年はそういう傾向にあったと解釈するほか無いだろう。

むしろ、問題は作家の側にある。

この作風でこの先もやっていくのかどうか?
この作風で「次回作もこのぐらい興味深い写真集になりえるのか」どうか?

その点は、少なくともこの写真集からなにひとつ見えてこなかった。
もちろん、そんなことを写真集で語る必要もないのだろうけど…

西遊妖猿伝 西域篇(2) (モーニングKC)  連載誌で、羊の妖怪を見たときは、口があんぐりと空いてしまいました。
 こんな発想ができるなんて、諸星先生自体が妖怪では?

 西域篇第1巻は沙悟浄登場でまとまっていましたが、第2巻は、悟空の大暴れはまだまだこれから、というところですね。
 それでも、不思議な少女アマルカ、悪魔と闘う気満々の双子の子供と子犬、憎らしさ満点の石千齢と、魅力的なキャラクターが続々登場し、ワクワクします。
 大唐篇に比べると、血なまぐさいほどの悟空の肉弾戦はやや控えめですが、西域に入ったことで、エキゾチックなおどろおどろしさは、パワーアップしているように思います。
 

☆人気サイトランキング☆

i-mobile

[ニュース|着メロ|SNS]
[動画|ゲーム|ヤフオク]
[便利|辞書|交通]
[ランキング|天気|メル友]
[住まい|マネー|ギャンブル]
メル友募集掲示板☆
ケータイランキング!
girls☆ranking
today:008 yesterday:001
TOTAL:70930